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2016年10月

2016年10月22日 (土)

千利休・与謝野晶子ゆかりの地散策と銘菓店巡り

10月の例会のテーマは千利休と与謝野晶子のゆかりの地を巡るというものでした。
堺旧市内をテクテク歩いてきました。

道中に点在する歴史ある堺の銘菓店も一緒に訪ねました
本日のコーディネーターは、歴史に詳しい湯本さん。
さ~て、皆さんの胸中にあったメインのテーマはどっちだったのか…

朝の栂美木多駅に30人の参加者が集まってくれました。
9:04の電車で堺東へ。

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まずは、大きな歩道橋、大小路橋を渡って、大小路通りをまっすぐ西へ。
神社なのに大寺さんと呼ばれる開口神社に立ち寄りました。
湯本さんが創建の歴史を紐解いてくださいます。


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今ではシャッター通りになってしまった山之口商店街を横切って、丸市菓子舗へ。Cimg2954

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にこやかなご主人がお店の歴史を説明してくださいました。

それぞれがお店の銘菓を買わせていただくので滞在時間はちょっと長めに…

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チンチン電車が走る紀州街道沿いに与謝野晶子の生家跡があります。


海こひし
潮の遠鳴りかぞへつつ、
少女となりし
父母の家

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千利休屋敷跡
にはボランティアで説明をしてくださる方がおられました。
以前はビルの谷間にそっと隠れるようにあるイメージでしたが、随分と綺麗に整備されていました。

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利晶の杜
がすぐ前にあります。
去年の春にオープンした利休さんと晶子さんをテーマにした展示館。
何よりも建物のオシャレ度が素晴らしい
中では何人ものボランティアガイドさんが案内していました。
なんとスタバと梅の花が併設されています
堺市のランドスケープになりそう。Cimg2961

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堺駅の裏側、堺のお伊勢さんと言われる神明神社へ。きっとここにも利休さんや晶子さんがお参りされていることでしょう、と湯本さん。

晶子の歌碑ではなく、こちらの本堂にはこんな張り紙が
イチロー選手の名言です Img_8443

堺駅前には、等身大の与謝野晶子像が。Cimg2971
12人のお子さんを産み、情熱的な生涯を送られた晶子さんが、こんな小柄な方だったとは

ザビエル公園でランチタイムにしました
時刻もちょうど12時過ぎ。
こちらも随分きれいに整備されていました。

昼食後に記念撮影

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午後の部のスタート。
紀州街道を北上し、新明町の交差点を渡って小さな路地に入ると、
一気に街道っぽくなりました。
板塀の旧家が並びます。
Cimg2982

覚応寺
さんには、晶子の歌碑があります。
表札がかかっていて、格子戸の隙間から拝見。
きれいな書ですが、読めない~

その子はたち
くしにながるる
くろかみの
おごりの
春の
うつくしきかな

Cimg2984


すぐお隣りの本願寺堺別院へ。
ここにも晶子さんの歌碑があります。

Kahi_31

劫初より
作りいとなむ
殿堂に
われも
黄金の
釘ひとつ打つ

Cimg2988


フェニックスで有名な妙國寺
堺の港に進軍してきたフランスと戦って20数人を殺した土佐藩の藩士に、その報復として17人の処罰を求めたフランスに対して、藩は17人の土佐藩士の切腹を命じたが、11人目の藩士までの切腹のあまりの壮絶さにフランス側が中止を求めたそう(堺事件)。
その藩士たちの墓がここにあります。

Img_8454昔、強心剤として薬使用されていた肉桂(シナモン)
お菓子の材料として使い始めたという肉桂餅
八百源さんの前には車がひっきりなしに停まります。

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後は、帰るだけ…と思いきや、
もう一軒、天神餅のお店にも立ち寄りました。

そして、最後に、泉陽高校にも卒業生である晶子さんの歌碑があります。


Cimg2991これはあまりにも有名な反戦歌です。
高校生にも読めるように、はっきりとした活字で作られた碑です。

ああ、をとうとよ 君を泣く
君死にたまふことなかれ
末に生まれし君なれば
親のなさけはまさりしも
尾やは刃をにぎらせて
人を殺せとをしえしや
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや

そんなこんなで、本日の私の万歩計は、13733歩
距離にして8.23kmImg_8460
心配した雨も小さな雨粒がちょっと打つぐらいでした。
愉しい一日でした

本日の戦利品は、こちら
天神餅、肉桂餅、美味しかった~

Img_8459

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